山形市では、従業員の健康管理を企業の成長戦略として捉える「健康経営®」について、健康ポイント事業ＳＵＫＳＫの事業所登録を通じて従業員の健康づくりを支援しており、市内１００社以上でＳＵＫＳＫアプリを活用いただいております。

　このたび、健康経営の概念のさらなる普及を図るとともに、企業によるＳＵＫＳＫアプリの活用を促進し健康医療先進都市の確立を目指すため、新たに、山形労働局様、全国健康保険協会山形支部様、山形商工会議所様の後援を受けてＳＵＫＳＫ健康経営セミナーを開催しました。

　当日は、１９名の企業経営者、人事労務担当者に参加いただき、健康経営に効果的に取り組むためのポイントや具体的な事例の紹介を通じて、企業の健康経営と働き盛り世代の健康づくりを後押ししました。

第1部　基調講演

人材不足の会社こそ行うべき健康経営とは？～採用・定着に効く職場づくりのヒント～

講師　HPM　Lab株式会社代表取締役/社会保険労務士　中嶋　英統　氏

第２部　情報提供

①最新の雇用情勢と人材確保について（山形労働局）

②社員の元気は会社の元気！「やまがた健康企業宣言」から始める健康経営（全国健康保険協会山形支部）

③健康ポイント事業ＳＵＫＳＫはじめの一歩（山形市健康医療部健康増進課）

第３部　従業員の健康づくり個別相談

山形市保健所の保健師、管理栄養士が健康づくりの取組への助言を行いました。

参加特典

本セミナーに参加したＳＵＫＳＫ登録事業所の従業員全員にＳＵＫＳＫ５００ポイントを贈呈しました。

※事業所登録の詳細ついては以下のチラシをご覧ください。